台風8号【進路・規模】2022年最新情報】まとめ(メアリー)

2022年台風8号が発生しました

 2022年8月10日午前9時ごろに 小笠原近海で熱帯性低気圧が観測されました。
 現在は駿河半島の南方約500kmの海上にあり、北西の方角に時速15kmで移動しています。
 2022年8月12日午前3時には正式に「台風8号」(英名:MEARI(メアリー))に発達したことが認められました。
 JTWC、ECMWF、Wind map & weather forecast、ウェザーニュースのデータから、今後の台風2号の影響と予想進路を見ていきましょう。

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米軍合同台風警戒センター(JTWC)の予報は?

 Joint Typhoon Warning Center(JTWC)はアメリカ国防総省の一機関。
 ”Joint”の名称からも分かる通り、アメリカ海軍・空軍が共同で運営しています。
 台風が発生した際に、付近の米軍艦船・航空機に注意喚起するのが主な任務。
 軍用目的で観測されているだけあって、その精度の高さは折り紙付きです。
 データは民間にも公開されています。
 生データだと読み辛いのが玉に瑕ですが…見方が分かれば非常に便利なサイトです。

米軍による台風8号の進路予想

 8月13日の午前3時の時点で、北緯33.0度、東経136.7度の位置まで移動しました。
 三重県志摩市から、約150kmの位置です。
 現在は、時速約20kmで北に向かって移動しています。


出典:JTWC TC Warning Graphic

 当初は「90W」という熱帯性低気圧として観測されていましたが、8月12日午前3時の時点で台風と認められました。英名は「MEARI」(「メアリー」と発音します。)

進路予想図は下の通りです。


出典:JTWC TC Warning Graphic

 8月12日午後3時現在は和歌山県の紀伊大島沖、約330kmに位置しています。
 8月12日午前3時現在は和歌山県の紀伊大島沖、約520kmに位置しています。

 日本の気象庁の発表と異なるのが、台風の進路の表し方。
 なんと予報円がありません!
 JTWCの台風予想は船舶・航空機の安全な運航のために公開されているので、進路は”決め打ち”されています。
 一方で、暴風域は風速に応じて細かく表示されています。

◆真ん中の紺色の点→台風の現在位置と予想進路
◆🌀マークについて
・ピンク→64ノット(118km/時)以上の暴風域
・ワインレッド→50ノット(92.6km/時)以上の暴風域
・赤色→34ノット(62.9km/時)以上の暴風域
◆朱色の点線と水色のメッシュ→34ノット前後の強風が予想される区域(”艦船は該当海域の通行を避けるべき”とされるエリア)

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欧州中期予報センター(ECMWF)の予報は?

 ECMWFはヨーロッパの加盟国23か国で運営される気象予報機関。
 ヨーロッパの機関ですが世界中の気象情報や海水温などを観測しています。
 日本付近の台風情報を見るときは『Mean sea level pressure and wind speed at 850 hPa』を選択し、エリアから『Eastern Asia』を選びましょう。
 風の強い区域がアニメーションで表示されます。

8月11日午後3時の観測がこちらです。


出典:ECMWF

 JTWCと同様、紀伊半島沖に強い風が観測されていることが分かります。

 風速のチャートはこちら。

 黄色が最も風が弱く、青色に近づくにつれて風速が上がります。
 最大で10日先の予報まで見れるので、『yahoo!天気・災害』では物足りないときに便利です。

 8月11日午前0時以降の予報がこちら


出典:Tropical cyclone plumes for AERE

 日本では8月13日(土)未明から8月14(日)にかけて、最も風が強くなることが予想されています。

Wind map & weather forecastの予報は?

 『Wind map & weather forecast』はwindy.comが運営する気象予報サイト。
 滑らかに動くアニメーションと、スワイプで見たい地域が選べるのが特徴。動作が軽いのも嬉しいポイントです。
 こちらもECMWFと同じく、10日先の天気予報まで見ることが出来ます。

 JTWCの予報と同様、現在は紀伊半島の南方約500kmの海上にあり、北方角にゆっくりと移動していることが分かります。
 8月13日(土)の午後9時~14日(日)午前9時にかけて雷雨が発生する予報です。

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ウェザーニュースの予報は?

 いわずと知れた有名サイト、ウェザーニュースです。
 こちらは日本の気象情報に特化したサイト、主要都市の天気予報を1週間先まで見ることができます。

 8月12日午前8時頃、”13日(土)に東海・関東に接近する見込み”と報じられました。

 8月10日午後5時過ぎに、”小笠原近海に発生した熱帯性低気圧が、24時間以内に台風に発達する見込み”と報じられました。

日本気象協会の情報は?

 8月12日午後2時ごろに”災害発生危険度が極めて高まるおそれ”があると発表されました。

 8月12日午前7時ごろに、”13日(土)に東海や関東地方では雨や波に注意が必要”とする旨、発表されました。

 8月11日の午後7時ごろに、”13日に関東や東海にかなり接近する恐れ”がある旨、発表されました。

 8月10日の午後6時ごろに、台風に備えての注意が公開されました。

気象庁の予報・観測は?

 気象庁は8月12日午前6時の観測として以下の通り発表しています。

存在地域 日本の南
予報円の中心 北緯29度50分 (29.8度)
東経136度05分 (136.1度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 1004 hPa
中心付近の最大風速 18 m/s (35 kt)
最大瞬間風速 25 m/s (50 kt)

ひまわり8号リアルタイムWeb

 ひまわり8号リアルタイムWebは、気象庁の気象観測衛星 ひまわり8号が撮影した高解像度可視画像を閲覧できるサイト。
 閲覧日の23時50分までの予想を見ることも出来ます。

沖縄タイムスの情報

 日本では、その地理的特性から
 台風が来た時には沖縄や九州などの南西地域が、その影響をはじめに受ける傾向があります。
 そこで、沖縄タイムスの情報も確認しておきましょう。
 
 8月12日午前8時半ごろに、”13日東日本に接近する見込み”である旨、発表されました。
 

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気象庁:海面水温実況図

 気象庁では海面水温のデータを公開しています。
 前日までの海面水温を見ることが出来ます。


出典:気象庁:海面水温実況図

台風は海面水温が25.5℃を超える海域で発達すると言われています。
今年は平年よりも海面水温が高い傾向にあるため、特に注意が必要です。

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